小学校に入ると保育園時代とは違い、今までお母さん自身がやっていた準備も子ども自身が
やらないといけなくなってきますよね。
朝、子どもが起きて、身支度を整えて学校に行くまでの間は時間との戦い。
「教科書入れた?」
「早く着替えなさい」
そんな風に声かけをしても子どもはなかなか思うようには動いてくれず、イライラが募りますよね。
もちろん我が家も例外ではなく。。。
四月から小学校一年生になった次男。学校の用意が思うようにできず本人もプチパニック。
そこで朝の準備がなるべくスムーズにできるようお支度ボードを作ってみました。
お支度ボードって? 使うことのメリットは何?
お支度ボードとは、”子供の準備において、やるべきことをイラストや文字で表してまとめたもの”
やるべきことが可視化されて今何をするべきなのか、
頭で考えなくても目で見てわかるので、子ども自身が身支度、準備しやすいメリットがあります。
実際、こんなものがあります
クツワ METETE こどもの準備ボードは黒板風のおしゃれなデザインで、インテリアの邪魔にも
なりにくいです。出来たものはひっくり返すと花マルのイラストになっていて、
今何が出来て、何が出来ていないかまでがパッと見ただけわかりやすくなっています。
学研ステイフル ボード OURHOME やることボード予定表は
時計のイラストに、自分が好きな時間を書き込めて[何時に、何をする]という事も子ども自身で決められて、
より、時間に沿って準備がしやすくなるのが良いなと思いました。
今回、作ったお支度ボード
今回、私が作ったのはこちら。

adobeのlllustraterを使って作成したもの。
印刷しただけなので、ボードというには簡易的です。。。
完全にオリジナルで作ったため、より個人的な仕上がりになりました(笑)
次男はまだ小学一年生なので、あまりたくさんの事を書いても把握しきれないと思ったので
必要最小限の何をして、何を用意しないといけないのかを表でわかりやすくしてみました。

こんな感じでリビングの分かりやすいところに貼ってます。
実際、使用してみた感想
最初作って見せた時は、喜ぶわけでもなく、「こんなん嫌ー」
と憎たらしい事を言っていましたが、いざ朝の準備をしないといけない時になると、
自ら進んでこのお支度ボードを見て、何をしないといけないのかを確認していました!

正直、効果があるか半信半疑でしたが、明らかに、無い時に比べて準備がスムーズになりました
やっぱり、まだ子ども自身も頭の中だけでやらないといけない事を把握するのは難しいよう。
イラストや文字を使ってやるべき事を見える化してあげると
準備がよりスムーズにいく事を実感しました。
なんでもっと早く気づかなかったんだろー



保育園時代からやっておけば良かったーと激しく後悔です・・・
お支度ボード失敗点
一つ、失敗したなと思ったのは、上記で紹介した、クツワ METETE こどもの準備ボードのように
何を準備するかが分かるだけでなく、
何がもう、準備できていて、何がまだ準備でき出来ていないかが
分かるようにした方が良いなと思いました。
こども自身まだ小さいのでそこまで、頭の中に覚えておくことが出来なくて、途中、訳がわからなく
なっていたようなので。
改善して下記のようなイメージで作ろうかなと思っています。
おすすめお支度ボード
まとめ
子育てってなかなか思うように子供自身が動いてくれなくてストレスが溜まることが多いですよね。
片付けをしない、ゴミをちゃんと捨てない。脱いだら脱ぎっぱなし。とか(笑)
今回お支度ボードを作ってみて思ったのは、子どもが親が思うようにしないのは何かしらの原因があって、
そこを取り除いてあげれば案外、子供の”〇〇出来ない” ”〇〇をしてくれない” なんて悩みが
解決できるんでは?と思いました。
思うようにいかない事を嘆くのではなく、子供自身が何につまづいて、
なぜ出来ないのかをよく観察して、その原因を掴んで改善してあげることが大事なのかもしれません。
まーでも、そうは言ってもなかなか上手くいかないのが子育てですよね(笑)
でもこれからは私、自身のためにも、子供が自分で出来る事を増やしていけるように、色々工夫していきたいな
と思いました!



見える化大事!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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