ここ数年、年齢的なこともあってか、お肌のトラブルが絶えず、ちょっとしたストレスになってます。
特に冬場は食器洗いにもお湯を使うので手荒れがひどく、毎年あかぎれを作っては痛い思いをしてました。
そんな私ですが今シーズンの冬は食器洗い洗剤をエコ洗剤にシフト。
その結果今年はあかぎれができず、過ごせています。
エコ洗剤は肌だけでなく環境にも優しいので色々とお試し中です。
今回はエコベールの食器洗い洗剤を購入したのでレビューしたいと思います。
エコベールって??
ecover(エコベール)はベルギー生まれの洗剤メーカー。
1979年の創業以来、持続できるエコロジーを目指し、
自然のチカラを活かした洗浄力を追求した洗剤を生産しています。
エコベールについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
エコベール食器用洗剤の特徴・どんな成分が入っているの?

主なエコベールの食器洗い洗剤の成分はこちらです
界面活性剤 (22% アルキル硫酸エステル塩、アルキルグリコシド、
ポリオキシエチエングリセリン脂肪酸エステル)
そしてエコベール食器洗い洗剤の特徴はこれ!
- 手肌に優しい
- エコ洗剤だけど洗浄力がある
- 環境に配慮している
手肌に優しいはほんと??

とはいえ、界面活性剤入ってるけれど、大丈夫なの??
エコベールの食器用洗剤は
ミネラルを主成分に、独自の方法で酵母から培養した再生可能な植物由来の界面活性剤を使用。
ヨーロッパの第三者機関で敏感肌のモニターによる肌テストを実施していて、肌への優しさを
大事に考えているそうです。



実際に私も手荒れが軽減されたので肌に優しいのは実感済みです
エコ洗剤なのに洗浄力があるの??
独自に組み合わせた植物由来の界面活性剤を使用しているので
エコ洗剤のデメリットでもある洗浄力の弱さも改善。
ナタネ油・ひまわり油などの植物由来の成分を使用して、油汚れをしっかり落とします。
環境にも配慮されている
合成界面活性剤の入った一般的な食器洗い洗剤は排水されて、川や海に流れても生分解されませんが
(仮にしたとしても相当な時間を要するとされる)
エコベールは肌に優しいだけでなく環境にも優しい設計。
エコベールは排水された後99%以上が微生物などにより生分解されて自然物質に戻ります。また、ボトルは100%再生プラスチックを使用しており、CO2排出量を70%以上削減しています。
エコベールHP
また、ボトルも100%再生プラスチックを使用。
環境への配慮が徹底されているのがエコベールの良さです。
エコベール食器用洗剤の使用感はどう??


今回買ったのはエコベールのカモミール&クレメンタインの香り
内容量 450ml ベルギー製
エコ洗剤は香りも緩やかですがこちらはしっかりと香りがします。
まず、洗剤自体の状態はどろっとしていてしっかり泡立ちがありそうな感じです。


実際にスポンジにつけて泡だててもしっかりと泡立ちました


エコ洗剤のデメリットは
泡立ちが悪くサラサラしているので何度も洗剤をつけなくては油ものが
綺麗にならない点が挙げられます。
でもこのエコベールの洗剤は泡立ちもしっかりあって油もののベタつきがなかなか取れない!
というストレスはあまり無く、エコ洗剤としてはすごく使いやすいなと感じました。
ただ、
今回買ったカモミール&クレメンタインの香り。私には少し香りがきつかったです。
決して嫌な匂いではありませんがもう少し優しい匂いだとなお良しと感じました。
香りが苦手な人は無香料を選ぶ方が良さそうですね。
香りがある方が良いという方は、香りの種類もたくさんあるので
色々試してみるのもありかもです!
定番レモン
変わり種
エコ洗剤のおすすめの使い方
洗浄力もエコ洗剤の中では高めな印象のエコベールですがそれでもやっぱり合成界面活性剤
の入ったものに比べるとやや弱いかな?と感じます。
そんな時はつけ置き洗いがおすすめ!
洗い桶(ボールでも代用可)に水(お湯)を溜めて洗剤を少し垂らして混ぜると思いの外、
泡立ちが良いということに気付いたので、中に食器を入れて少しの間つけ置きしてみました。


そうしたら、洗剤をスポンジにつけて直接洗うよりもつけ置き洗いの方が油汚れが落ちが良いことを発見。
それからは特に油汚れがひどいものはつけ置きしています。



少ない洗剤の量でしっかり油汚れが落ちるのでおすすめです♪
エコ洗剤って洗浄力が弱くてつい挫折しがちなのですが、この方法だとしっかりと洗い落とせることに
気づいたので今後も環境や、手肌のことを考えてエコ洗剤の使用を続けていけそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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